menu
MENU

相談室

歯科矯正で悩んでいる方、お困りの方へ

ひろ矯正歯科では、インターネット相談室という形で、矯正治療についての相談や、他医院で治療している方の相談など、困っておられる方の相談にお答えいたします。
また、このホームページ内でご紹介している治療方法や、治療費用等々、ご相談にもお答えいたします。

  • 幼児の受け口について

    2005/05/01 11:15 投稿者:福井県 [xxx.131.188.213]

    現在9ヶ月の乳児の母です。上下の歯が2本づつでてきましたが、反対咬合となっています。過去の相談内容に

    「乳歯の反対咬合は、永久歯に生え替わる時に半分くらいは自然に治ってしまいます。
    治療を始めるとすると、上下の前歯が4本ずつ、前歯が8本出た頃が適切であると思います。」

    と言うのは、永久歯が上下4本づつということで良いのでしょうか?
    また、治らない、治療が難しいという受け口というのはあるのでしょうか? 
    生え変わりのときに正常になりやすくなるトレーニングというものはありませんか?
    GWで留守にしていましたので、お返事が遅れて申し訳ありません。
    乳歯の反対咬合は永久歯に生え替わる際に半分くらいは正常被蓋になります。永久歯の前歯は下顎が先に生えますが、上顎の前歯が乳歯のうちは治療しません。これは治療が出来ないのではなく、しても意味がないからです。

    上顎の永久歯の中切歯が2本出た時点では、まだ時期的に早すぎる事が多く、開始時期としては、上下4本ずつ出た頃というのが適切です。

    治療が難しい受け口はありますが、治らない受け口というのはありません。治らないと言われたら、その先生の治療能力を推して知るべしです。

    生え替わりの際のトレーニングは、実際に専門医の診察を受けて、先生の指導のもとで行ってください。

    - ひろ矯正歯科 院長 -

to top